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新潟県上越市立大潟町中学校

 

 令和2年度はコロナ禍により、学校はこれまでの当たり前が、当たり前ではない日々を過ごしています。私の学校においても3年生は修学旅行や合唱祭が中止となり、全ての活動においてやり方を変えて実施することばかりです。

 ふと、昨年度の学校だよりを読み返していたら、1年1ヶ月前に大野靖之ライブを開催したことが書かれていました。令和元年10月25日(金)13時半からのライブでした。

なんと大野さんにとって記念すべき1000回目のライブでした。私にとっても、大潟町中の生徒にとっても、運命的なライブとなりとても嬉しく思いました。ライブは大盛況でした。大野さんの友人等によるサプライズもあり、心温まるライブになりました。

 大野さんのライブは受け取る側にとって、様々な思いや考えが頭に浮かびます。このコロナ禍において、ライブが開催できるのであれば、また新たな思いで心を揺さぶられるのだろうと思います。大野さんには学校ライブ2000回目を目指してもらい、多くの子どもに夢と勇気を与えてほしいです。
ぜひ2000回目のライブは、再度、私が企画する学校ライブでお願いします笑

追伸
 1000回目のライブを終え、会場を後にした直後に大野さんに立ち会えたのは私一人だけです。大野さんのこぼれ落ちる涙が印象的でした。2000回目のライブ開催も私でありますように!

生徒たちの声

 

〇 初めて会った人が自分をこんなに楽しくさせてくれたのは初めてかもしれません。やっぱり歌う道徳講師なんだなと思いました。歌詞や話の中でいろいろなことを教えてくれてうれしかったです。
1000回目のライブを大潟町中学校でしてくれて本当にうれしかったです。これからも大野さんが教えてくれたことを心に残して頑張っていきたいと思いました。(1年生)


〇 「ママが最後にできること」という曲で、自分のお母さんもそういうことを思っているのだろうなという気持ちになれました。最近、お母さんの言うことを「うるさいなぁ」と思ってしまいます。でも、あれはきっと自分のために言ってくれているのだと曲を聴いて気付きました。今日からちょっと優しくしようと思います。(1年生)


〇 大野さんは自分の夢に向かってすごく努力したのだなと思いました。私にはまだ夢といえるものがありません。でも、夢が見つかったらその夢に向かって頑張ろうと思います。「ともだち」という曲に「場所を探している」という歌詞があり、人は生きる上で確かに生きる場所を探しているなと思いました。(2年生)


〇 大野さんの話を聞いて、夢をもつことができる素晴らしさや、大切さを学ぶことができました。自分の夢は未来の姿を想像することだと教えてもらって、具体的に分かることができたし、今やるべき事を考えることができました。初めて作った曲や高校生の時に作った曲を聴かせていただいて、日々の努力でもっと良い曲を作れるようになったのが分かり、努力やあきらめない気持ちの大切さを知ることができました。自分も夢に向かって努力したいと思います。(2年生)


〇 未来や夢、周りについて考えたり感じたり、とても素敵な機会でした。歌を通しての道徳の学習は初めてだったので、とても新鮮でした。自分の夢を考える。そして周りの夢を大切にする。この2つのことを学びました。友達とたくさん未来について話してみたいです。(3年生)


〇 最初はどんな人か想像できなかったけど、すごい歌が上手で、話もすべて良かったです。最後の方で、亡くしたお母さんの話、お母さんの気持ちをテーマにした曲でとても泣きました。夢に向かって進むことは、とても大事なんだと思いました。(3年生)

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